
▲ 一般参拝者は最前列でお護摩を拝んだ。
六月八日、広島道場にて「幸せと成功を呼ぶ・奇蹟の護摩法要」が開催された。
一般の方および新入行者を対象としたこの行事は、法務部僧侶を導師として護摩法要と法話が行われ、広島道場は終日活気にあふれた。
当日、薄日がさす天候となった広島、道場には早くから参拝者が訪れてにぎやかさを増す、時折玄関から吹き込む風が気持ちよく、阿含の法城らしく清々しさを感じさせる。
午後一時三十分、第一部として一般の方および新入行者を対象とした護摩法要と導師法話が行われた。
この日の護摩修法次第は例祭同様に「阿含宗仏舎利宝珠尊聖典」が用いられ、参拝者は因縁解脱を願って一心にお護摩に付座した。
また、この日は一般の方のために本堂の前列に特別優待席が設けられ、お護摩の聖火を間近に拝んで頂いた。
法要後の僧侶の法話は、運命と運期・運気について、徳と不徳についての分かりやすく、また奥深い内容となった。さらには導師によるお加持を受けられた一般の方に参拝記念品をお渡しするなど、随所に工夫が見られた。
第二部では、新入行者および信徒向けに、僧侶による行法説明があり、念珠の作法、護身法など、行法の基礎が分かりやすく講義された。法を自分のものにしようと積極的に参加した信徒は、初心に帰って修行の大切さを再認識した。
参加者からは、 「一般の方、また信徒の方でも日頃道場に足を運ばれる機会の少ない方などが、足を向ける良いきっかけとなったと思う」 「荘厳なお護摩と導師からの分かりやすい法話と行法説明。またこういう機会があれば良いですね」との言葉が聞かれ、新たな修行のあり方を感じさせる法要となった。